のんびる 2022年7・8月号のご紹介記事

養護学校(※1)の教員を退職してから、実家の畑を耕す傍ら、
いろいろな団体に貸し出してともに“土の時間”を楽しんでいる人がいる……。
そんな情報をキャッチして、訪ねてきました。

私の野菜育て、花育て ~暮らしのなかに土の時間~

多様でおおらかな ”みんなの農園” 
任海園子さん(千葉県四街道市)

「あっ 、 あそこにも見えてる」
「もうちょっとまわりの土を掘ってからクワを入れると、大きいのが採れるよー」

鬱蒼とした竹林に、がやがやと楽しそうな声が響きます。
今日はNPO法人「はちみつ」のタケノコ堀の日。
四街道市や近隣地域に暮らす、知的障がいがある利用者さんたち11人がスタッフとともにクワやスコップを握っています。
地面から顔を出す緑の穂先を見つけては、次々と大きなタケノコを彫り上げる人、背丈より伸びたタケノコにそっとふれている人、すごいでしょ!とばかりカメラの前に見せに来てくれる人。
利用者さんも、寄り添うスタッフのみなさんも、楽しそうです。

この竹林を含む広い農地の主・任海園子さんは
一人ひとりに声をかけながら収穫を補助して回ります。
たくさん掘れたタケノコは事務所に持ち帰り、ゆでて昼食の材料にするそうです。
さわやかな竹林でひと時を過ごし、一行は満足げに引き上げていきました。

撮影/堂本ひまり

(※1)2007年の学校教育法改正で、それまでの盲・聾・養護学校は特別支援学校に一本化された。

・・・続きは
『のんびる』7・8月号 特集 私の野菜育て、花育て 暮らしのなかに土の時間 をご覧ください。

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